2022.12.16Fri.-12.25Sun.
「少女の夢の中で」
平林孝央 展
2022.12.16Fri.-12.25Sun.
12 : 00~20:00
少女は夢の中で世界とひとつになり、世界の起こす新陳代謝を感じています。すべての形象は流転し、彼岸と此岸の境界は消え、他者との違いはその時々の構成要素の差に過ぎません。昨日の少女は今日のあなたであり、今日のあなたは明日の少女なのです。
強く心ひかれる懐かしい感覚を世界とひとつだった頃の細胞の記憶と考え、観て下さる方々にも安らかなる気持ちを抱いていだだきたいです。 平林孝央
平林孝央(ひらばやしたかひろ)
1984年 長野県諏訪市出身
2011年 東京藝術大学大学院修了
日本、アメリカ等にて個展、グループ展多数開催
2022.12.2Fri.-12.11Sun.
Ayano Tada Solo Exhibition
ただあやの展
夜の寄る辺
2022.12.2Fri.-12.11Sun.
12:00~20:00
内と外の境界線が溶ける夜、浮かび上がる形はどこへ行くのか。夜という概念における、存在の形や所在を想いながら筆を運びました。
大小の新作をメインに、陶を用いた作品も合わせ約25点を展示致します。ぜひご高覧ください。
- ただあやの -
ただあやの 神奈川県出身
2013年 女子美術大学芸術学部日本画専攻卒業
2015年 同大学院美術研究科日本画研究領域修了
2011年よりグループ展、個展等で活動している
2022.11.18Fri.-11.27Sun.
三平硝子個展
MIHIRA Shoko solo exhibition
Love?
2022.11.18Fri.~11.27Sun.
12:00-20:00
愛とは形には見えないものであるが、形があるようにも思える。物を通して愛が伝えられたり、受け入れられたりするものでもあるならば愛の形とはどんな形なのであろうか ?
と感じたことから様々な愛の形をガラスで表現していこうと考えまた。 ー 三平硝子 ー
三平硝子(みひらしょうこ)
東京都出身
2016年 アメリカのガラス造形作家 Zii氏より師事。
2021年 Independent tokyo2021 審査員特別賞
2011年 個展『Real?』 銀座蔦屋書店
2022.11.4Fri. 11.13Sun.
SAKI OTSUKA Solo Exhibition
SAKI OTSUKA展
私に生まれる花
2022.11.4Fri. 11.13Sun.
12:00~20:00
大人になった自分の顔が描けない。 本来の私はここに“いない”という感覚があるからだ。
いなくなった私の自画像を描き、“いない”事実を自分の心に彫るように、私は自分がここにいるという絵を描く。 その魂は花となり、 強く強く咲く。
SAKI OTSUKA
幼少期から絵を描くことに惹かれ、15歳に発症した複雑性ptsdと共に生きるように絵を描き続けている。
自分が「ここにいる」という一貫したメッセージを込めて創作活動を行い、写真、インスタレーション等、作品は多岐にわたる。東京出身、女。
2022.10.21Fri.~10.30Sun.
「いまを刻む」
FUKUDA mina & SHIMIZU kana exhibition
福田美菜・清水佳奈展
2022.10.21Fri.~10.30Sun.
12:00~20:00
銅を腐蝕させる、傷をつける、磨く、削る。さまざまな手法で銅板に"いまを刻む"ふたりの展覧会です。
版画のみならず、鉛筆画やタブロー作品でも、いまを生きるわたしたちの感性を表現しました。ぜひご覧ください。
福田 美菜 (ふくだ みな)
1991年 東京都出身
2014年 東洋美術学校絵画科研究生修了
日本版画協会準会員 個展、グループ展などで活動中
清水 佳奈 (しみず かな)
1993年 茨城県出身
2016年 東京家政大学家政学部児童学科児童学専攻卒業
2021年 東洋美術学校絵画科卒業 グループ展などで活動中
2022.10.7Fri. ~10.16Sun.
TACHI Yasuko solo exhibition
館 泰子 展
tow sides of the same work
2022.10.7Fri. ~10.16Sun.
12:00~20:00
今回はじめて、作品の表裏の両面展示をします。
アクリル両面額を使う事によって、表面と共に本来見えない裏面も観ることができます。作品は版画技法のシルクスクリーンとリトグラフを併用し、紙に透過性を持たせ、両面から刷ることで重層的な絵画空間を作り出す事に挑戦しました。
表裏一体の新しい試みを是非ご高覧ください。
◆館 泰子(たち やすこ)◆
1955年 東京都出身
2004年 武蔵野美術大学油絵学科版画コース卒業
2014年 MINI PRINT INTERNATIONAL OF CADAQUES入賞
2018年 山本鼎版画大賞展優秀賞
2022.9.23Fri.-10.2Sun.
72works
postcard size exhibition
12人のアーティストによるはがきサイズの作品展
2022.9.23Fri.-10.2Sun.
12:00~11:00
具象作品から抽象作品まで。12人のアーティストが一人6点、合計72点のポストカードサイズの作品を描きました。作品は手のひらミニアチュール展と同じきぎ工房さんの上質の額に入れて展示します。
それぞれのアーティスト達のはがきサイズの小宇宙をお楽しみください。
■ 出品作家■
井澤由花子 石塚桜子 神山侑子 今野規子
坂本麻由里 竹渕愛留萌 中島由絵 船山佳苗
村上紘一 山内康嗣 山ぶきのり SAKI OTSUKA
2022.9.9Fri.-9.18Sun.
Juno Kani solo exhibition
樹乃かに展「猫はひとりで歩く」
2022.9.9Fri.-9.18Sun.
12:00~20:00
デジタルやペン画、水彩などで動物を描く樹乃かにさんの新作展です。 今回のタイトルは「猫はひとりで歩く」。色々な国の猫の民話を元にイメージした作品です。新作を中心に約30点をご紹介します。
身近にいる猫への幻想や習性を生かした民話は可笑しくて、怖くて、可愛くて、想像をかき立てます。
猫は寝ているだけじゃないかもしれない。(作者談)
2022.8.26Fri.-9.4Sun.
ANIMALIA
アニマリア=動物の世界 2022
2022.8.26Fri.-9.4Sun.
Gallery FACE TO FACE恒例のいきもの展。
5人のアーティストがそれぞれの技法で動物たちを表現します。版画、木彫、水彩、岩絵の具、インクジェットプリントなど、30点以上の個性的な動物たちの表情がお楽しみになれます。ご高覧ください。
◆ 出品作家
北嶋 勇佑(きたじま ゆうすけ) 木版モノタイプ
極楽堂(ごくらくどう) 木彫・象嵌
林 明日美(はやし あすみ) 透明水彩・アクリル・鉛筆
益田 由二(ますだ ゆに) ミクストメディア・顔料プリント
横山 芙實(よこやま ふみ)土絵具・岩絵具・アートクロス
2022.7.1Fri.-7.24Sun.
夏のセレクション展
SELECTIONS
Part-1
2022.7.1Fri.-7.10Sun.
Part-2
2022.7.15Fri.-7.24Sun.
Gallery FACE TO FACEの夏のセレクション展。
個展やグループ展に参加したアーティストの中から8人の素晴らしい世界をご紹介します。見逃した個展、前から気になっていた作品、加えて新作も。
各アーティスト達の個性をお楽しみください。
■ 出品作家 Part-1
坂本麻由里(岩絵の具)
樹乃かに(デジタル・インク)
村上紘一(油彩・版画)
横山芙実(岩絵の具)
■ 出品作家 Part-2
浅野井春奈(木彫)
北嶋勇佑(木版モノタイプ)
ただあやの(岩絵の具・画用紙)
平林孝央(油彩・鉛筆他)
2022.6.17Fri.~6.26Sun.
船山佳苗の問答ドローイング展
Mon-Drawing
2022.6.17Fri.~6.26Sun.
12:00~20:00
最終日6/26は19時終了
6月21日(火)・22日休廊(水)
具象と抽象、ペインティングとドローイング、描く人と見る人等々。船山佳苗さんの作品は、そのような境界を軽々と飛び越えて私たちを楽しませてくれます。
問答ドローイングと名付けた、お客様と対話をしながら船山さんが自由に絵を描くイベントも催します。
船山 佳苗
1998年 武蔵野美術大学日本画学科卒業
~2001年まで 富山県利賀村(現南砺市)にて制作活動
1995年より個展・グループ展で発表 2008年、2009年、
2019年~2021年 Gallery FACE TO FACEにて個展
2022.6.3Fri.~6.12Sun.
版画の詰め合わせ-2
assort of HANGA
2022.6.3Fri.ー6.12Sun.
6月7日(火)8日(水)休廊
12:00ー20:00
最終日は19時終了
展示風景動画はこちらから。
版画表現の様々な技法と多様さをご紹介する二回連続のグループ展の後半です。5人のアーティストがそれぞれの版種で各自のテーマ・モチーフに取り組んだ作品がご覧になれます。約30点の作品がにぎやかな詰め合わせのようにお楽しみになれます。
◆ 出品作家
今野 規子(こんの のりこ) 銅版画/アクアチント他
塩田 裕二郎(しおだ ゆうじろう) 水性木版画
高橋 亜弓(たかはし あゆみ) 油性木版画
畠中 彩(はたなか あや) 銅版画/メゾチント
山ぶき のり(やまぶき のり) 漆によるウォータレスリトグラフ
2022.5.20Fri.~5.29Sun.
版画の詰め合わせ-1
assort of HANGA
2022.5.20Fri.ー5.29Sun.
12:00〜20:00
5月24日火曜日・25日水曜日休廊
最終日5/29は19時終了
展示風景動画はこちらから
版画表現の様々な技法と多様さをご紹介する二回連続のグループ展の前半です。5人のアーティストがそれぞれの版種で各自のテーマ・モチーフに取り組んだ作品がご覧になれます。約30点の作品がにぎやかな詰め合わせのようにお楽しみになれます。
◆ 出品作家
栗本 佳典(くりもと よしのり) 木版画
中島 由絵(なかじま よしえ) リトグラフ
長野 順子(ながの じゅんこ) 銅版画(エッチング)
濵田 路子(はまだ みちこ) 水性木版画
福田 美菜(ふくだ みな) 銅版画/ミクストメディア
2022.5.6Fri.~5.15Sun.
“ NO MAL”
竹渕愛留萌 展
2022.5.6Fri. 5.15Sun.
12:00~20:00
5月10日・11日休廊
最終日は19時終了
展示風景動画はこちらから。
今回は制作する上で考え方のベースとなっている心の深い部分が題材です。
タイトルである「NO MAL」とは、「標準、正常」を意味するnormalと、「不完全な、異常」を意味する接頭語malを否定するという意味、マルではないということ。それらから作り出した造語です。
銅版画と水彩画で丁寧に作品世界を作り上げてお待ちしております。 - 竹渕愛留萌 -
竹渕 愛留萌(たけぶち えるも)
1998年 東京都出身
2021年 東京造形大学絵画専攻版画卒業
現在 東京造形大学大学院絵画専攻版画在学中
2022.4.22Fri.~5.1Sun.
MEMORY and SCENERY
記憶と風景
2022.4.22Fri.~5.1Sun.
12: 00~20:00
4月26日・27日休廊
最終日5/1は19時終了
展示風景動画は、こちらから
記憶と風景をテーマにした平面と立体作家の5人展です。技法や表現素材は違いますが、それぞれのアーティスト達が風土や文化、個人的体験や心象風景などを元に創作をしました。各人各様に描き出す風景作品の数々をお楽しみください。
◆ 出品作家
翁 素曼(おう そまん) 木彫・彩色/陶/石粉粘土
坂本 麻由里(さかもと まゆり) 岩絵の具・箔
そめやまゆみ 銅版画/エッチング・アクアチント
田中玲子(たなか れいこ) ガラス/バーナーワーク
村瀬都思(むらせ とし) アクリル
2022.4.8Fri.~4.17Sun.
Kitajima Yusuke Solo Exhibition
北嶋勇佑 木版モノタイプ展
ふくもの
2022.4.8Fri.~4.17Sun.
12 :00ー20 :00
最終日4/17は19時終了
4月12日(火)・13日(水)休廊
展示風景動画はこちらから
閉鎖的な暮らしの今だからこそ、毎日楽しめる、千差万別、縁起を担いだ作品を発表します。モノにこめられた想いや言葉遊びを多彩な色と煌びやかな背景で、オリジナル1点刷り版画技法「木版モノタイプ」を使って表現しました。暮らしのスパイスになるような作品20点あまりを発表いたします。
北嶋 勇佑(きたじま ゆうすけ) 1989年 東京都生まれ
2012年 武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業
2014年 同大学院造形研究科美術専攻版画コース修了
現在フリーの版画家として活動中。日本版画協会準会員
2015年~2022年で個展16回。 グループ展など多数
2022.3.25~4.3
手のひらMiniatureミニアチュール展
2022.3.25Fri.~4.3Sun.
12:00~20:00 最終日は19時終了
3月29日(火)・30日休廊(水)
展示風景動画はこちらから
ミニアチュールとは細密画の事です。11名の作家が一人10点、合計110点の作品を描きました。手のひらに載る額の中に、鉛筆、ペン、油彩、岩絵具、水彩、版画などの小宇宙が広がっています。
額も樹種が15種以上。 作家の年齢も20代前半からベテランまで。 多彩な世界をお楽しみください。
■参加作家
坂本麻由里
清水佳奈
樹乃かに
竹渕愛留萌
西田陽子
平林孝央
福田美菜
船山佳苗
村上紘一
山内康嗣
山田ひかる
2022.2.25~-3.6
Ishizuka Sakurako Solo Exhibition
石塚桜子展「始原の原子」
2022.3.11Fri.~ 3.20Sun.
展示風景はこちらから
「万物の理論」に人間という生命体は到達しうるのだろうか。進化する人間に潜在する原始心性。生命として一般的に終わる、という現象すら「原子」として存在する。「無」という概念は幾多の語り継がれである。虫眼鏡のレンズが光を集めて焦がすように私の生きてる意識と感情、感覚を通して平面絵画を媒介して創造したい。 ー 石塚 桜子 ー
石塚 桜子(いしづか さくらこ)
1975年 香川県生まれ
1999年 東京造形大学絵画具象コース卒業
2012年 佐藤美術館において個展を開催
1999年~2021年で個展21回。 グループ展など多数
2022.2.25~-3.6
Shoji Kozue Solo Exhibition
しょうじこずえ展 「 呼吸する根、線の声 」
2022.2.25Fri.~-3.6Sun.
展示風景動画はこちらから
おてんとさまの温かさに包まれた手で、
呼吸をするように線を描く。
線は無数な根となり、
紙の上には小さな生命が芽生えていく。
産まれた小さな生命たち。
彼らが語りかける、深くやさしい声に耳を傾けて頂けたら幸いです。 しょうじこずえ
しょうじこずえ 1988年 宮城県山元町生まれ
2011年 東北生活文化大学生活美術学科卒業
2011年より木彫、ペン画、布絵などを制作・発表している
2022.1.7〜30
画廊新春企画
38 Artists New Year Group Show 2022
LIFE LINE
Part I
2022.1.7Fri.~1.16Sun.
Part II
2022.1.21Fri.ー1.30Sun.
展示風景はこちらから
◆ 参加作家ジャンル/油絵・日本画・アクリル・水彩・版画・ペン画・陶芸・ガラス・彫刻・写真・混合技法他
Gallery FACE TO FACE恒例のお正月のグループ展です。
今回のテーマは「lifeline」。
「lifeline」という言葉は、直訳すれば「生命線」ですが、アーティストにとっては、電気・ガス・水道と同じく生きて行くのに必須のものだと思えば、アートも「lifeline」の一つに違いありません。
38名の作家が一人3点ずつ出品します。 ご高覧ください。
■ 参加作家
Part I
浅野井 春奈
翁 素曼
河村 菜々
北嶋 勇佑
木村 桃子
坂本 麻由里
澤田 重人
清水 佳奈
樹乃 かに
高梨 麻世
ただ あやの
館 泰子
平林 孝央
福田 美菜
船山 佳苗
山ぶき・のり
山田 ひかる
山本 亜由夢
Zachary Wan
Part II
織田 亮太
神山 侑子
川端 薫
小出 友里愛
小松 冴果
こまつたかし
三平 硝子
高橋 まき子
竹渕 愛留萌
中村 惠一
南雲 未希
林 明日美
村上 紘一
村瀬 都思
山内 康嗣
山田 翔太
山本 清
渡辺 佑基
Saki Otsuka